「革」と一口に言っても、その種類は多種多様です。
しかも革は、その「生き物由来の素材」であるという特製上、革自体の良し悪し(人間にも乾燥肌や敏感肌があるように)や、気温や気候によって、同じ時間、同じ場所でとれた革でも全然違う表情になるものです。
レダーメイクスでは、ブランドコンセプトでもある「古き良き時代のモノ作り」を再現する為、特に革自体の「表情の豊かさ」と「使い込む程に味わいが増す」部分にコダワり、技術力の高さで世界的に有名な「タンナー(革を鞣す会社)」にてオリジナル生産しています。
一番の特徴は、世界を見渡しても希少な(日本では数える程)伝統技法「ピット鞣し」の採用です。
今や殆どの革鞣しが"ドラム鞣し"と言われる、樽での「機械鞣し」に対して、「ピット」と呼ばれるプール状のタンニン槽に革を漬け込み、時間を掛けて手で鞣していく製法です。
また「ピット鞣し」は、手間と時間が"ドラム鞣し"の4倍〜5倍掛かるのも、減少している原因の一つなのでしょう。
しかし、そうして手間隙かけて鞣された革は、「自然の豊かさと恵み」を表情と質感に滲ませ、革自体の強度にも違いが現れます。
「気に入ったけれど、ちょっと重いな…」
革のバッグを選ぶ際に、一度は感じた事ありませんか?
レダーメイクスの「コダワり」の一つに軽さがあります。
「オールレザーのバッグには憧れるけど、重いのが欠点…」という事で買うのを諦めたという話を良く伺いますが、通常の革の場合ですと「革の大きさ」と「革の重さ」は比例してしまうのです。単純に「革を薄く」すれば軽くなるのですが、そうする事で今度は途端に「強度」が落ちてしまいます。
レダーメイクスで使用しているオリジナルの革素材、「タンニンピットヌメ」は、そのバランスを追求し、手間と時間を掛ける事で「丈夫で軽い革」を実現させています。
レダーメイクスのカバンを手にしたその時、「あ、違う!」と実感して頂けるでしょう。
革の製法や種類を大きく分けると、鉱物で鞣す「クロムレザー」と、植物タンニン(渋)で鞣す「ヌメ革」とに分かれます。
クロムレザーは加工のし易さが最大の特徴で、生前の傷等が目立たず、美しく仕上げる事が出来、経年による変化が少ないといった性質があります。
レダーメイクスで使用している"タンニンピットヌメ"はヌメ革に属し、植物タンニン(渋)"ミモザ"で手鞣しされたその革は、余計な装飾を施す事はありません。
部位によって表れる「生前の傷」は、たくましく生きた証でもあり、牛がその流れる血液を、全身に力強く巡らせていた証拠でもある「雷の様な血筋」は、天然素材であるが故の「豊かな表情」や「味わいのある表情」を見せてくれます。
「愛用した時間」や「お手入れの具合」によって、「深い色合い」や「独特の風合い」に日々変化していく「その姿」が、この革の一番素晴らしい特性でもあり、お客様とカバンとの関係を「掛け替えのないパートナー」へと導く最大のポイントだと言えるでしょう。
「革製品の良さをこれから体験したい」と望んでいる方々や、「多くの革製品を愛用してきた」方々にこそ使って頂きたいと願っており、勿論十分に満足して頂ける「品質」であると自信を持ってお奨め致します。
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