第17回 どんど晴れ最終回 (2007年9月29日)
今日は私の好きなNHKの連続ドラマ「どんど晴れ」が終了しました。
えっ また、なんで「どんど晴れ」なのと思われる方もいらっしゃるのでは無いですか?
実は、このドラマに嵌ったのには、一つの要因があるのです。
ドラマ「どんど晴れ」は、民話のふるさととして知られる岩手県を舞台に、120年続く老舗旅館「加賀美屋」に飛び込んだ都会育ちのヒロインが成長していく姿を描く物語です。
120年といえば4代も5代も続くという事です。
このドラマの中に、よく出てくる言葉があります。「おもてなしのこころ」という言葉です。
ドラマとは言えど、この言葉の裏に120年の経年の秘密が隠されていたのです。
それは「加賀美や」の玄関の掛けられた「帰如者来」この四文字熟語です。
しかし、いくら四文字熟語の辞書を引いてもこの文字は出てきません。
やっとドラマの中で、この四文字の意味を知ることになりました。
「来るもの 帰るが如し」
――お越し頂いたお客様が、また戻ってくるような接客をしなさい――
これが「おもてなしの心」、「帰如者来」だったのです。
いくら、上手に“通りいっぺん”の綺麗な接客をしても、相手の心に届くものでは無い。
そこには
お客様を「おもてなし」する。
思いやる「こころ」を持ってお客様にあたる。
お客様の「心が躍る」「心が喜ぶ」接客をする。
それが「来るもの帰るが如し」おもてなしの接客に繋がっているのです。
このドラマに、このことを教えて頂き、大きな「徳」を頂きました。
そして、私が今、このドラマに出合ったことも「必要」「必然」「ベスト」だったのでしょう。
まだまだ満足の行く接客には程遠い気がしていますが、目標が見えただけでも嬉しい限りです。
感謝! それではまた次回。
オーナー後藤
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